富をシェアする新時代の資本主義の幕開けです。 あなたからお金は1円も頂きません。 今スグ私からの現金分配を受け取ってください?
空き部屋や車のシェアで欧米で広がりをみせている
シェアリングエコノミーという概念を、お金に取り入れた
『マネーシェアリングエコノミー』
というのが基本の考え方のようで
参加者全員が幸せになれる仕組みだそうです。
今回チェンジ ザ ワールドは、
「業界初となる3億円をシェアする」
ルーフ史上最大のキャンペーンとなるようですが、
これを見た私の率直な感想は、
「全くチャリティーする気がない」
ということです。
3億円もの大金が動いているなら、キャンペーンの目的である
「貧困をなくすこと」に使えば良いものの、
このような形で大盤振る舞いするということは、
「その裏には少なからず何かあるのではないか」
ということが垣間見えるキャンペーン
だと思いました。
高額塾の売り込みもなく、無料で全てをシェアすると
宣言してますが流石に全てを鵜呑みにするのは危険でしょう。
莫大な広告費が今回の案件には掛かっていますので、
全てを無料で提供しては大赤字です。
必ずどこかの場面でそれ相応の売り込みが
待ち受けているでしょう。
そして、今回の仕掛け人は佐藤ひろひでさんという方で
かなりこの業界でも影響力がある人です。
この時も今回と同様に、「稼げる」と豪語していて、
稼げなかった場合は全額返金保証を付けていました。
ただその全額返金保証の対象になる条件があまりにも厳しく、
正直、「返金させる気あるの?」と不信感を抱かせる条件だったんですよね。
なにより、一番上に書かれている
会員全員から全額返金制度への申し出があった場合、
会員、講師および会社の三者で協議した上で会社が承認した場合には、
については、
もはや実践者は確認しようがないので、
雲を掴むような対象条件です
この案件にはバックエンドの高額塾は無いと謳っていますが
LINEでリストさえ取れれば、
あとで別案件としていくらでも別アプローチをかけれるのですから
ちょっとした転売ノウハウのために
個人情報を渡してしまうことはオススメ出来ません。
富の分配だ何だ言っていますが
結局のところ
資本主義社会では強いものしか生き残れません。
特商法には、所在地がないのですが、
0円だから問題ないということなのか、
何かあった時には不安がありますね。
第一話ですが、詐欺まがい商材のお相手に
よく出演される土屋ひろし氏がナビゲータ
なんですよね( ;´∧`)
そもそも、今回の案件は多くのアフィリエイターの方に、
莫大な広告費(業界最高峰の価格)を払い出しているわけですから
絶対にどこかで回収はするはずですし、
高額塾は販売しないにしても、別の形でのサービスを売りつけられるのはあり得えます。
フィリピンの物価や所得水準を考えれば、
市場規模としてかなりの限界がありますし、
シェアする商品サービスが服や雑貨などの物資関係だとしても
こちらがそれを提供して得られる報酬額は知れてると思います。
転売で、これだけの成功をおさめた億万長者が、いったいなぜ?
こんな「1クリック詐欺」的なオファーを出したのでしょうか?
そこには、こんな理由が隠されていました。
書籍、「錬金術で億万長者」のAmzonカスタマ-レビューをご覧ください。
しかし、前のLPとは、全く違う
一貫していない内容ですよね。
同じところへ登録することになるんですが、
かたや、本とDVDのプレゼントキャンペーン
かたや、フィリピンの貧困層を救うチャリティー財団への参加
共通するのは、どちらも、
1000万円という数字なんですけど、
本とDVDプレゼントキャンペーンのほうは、
”月商”1000万円を最低稼ぐ、と書いてあるのに対し、
フィリピンのチャリティーメンバーのほうは、
”年間”1000万円もらえると書いてあるので、
数字の根拠が全然無いことがわかりますね。
セールスレター全体で
「簡単に稼げますアピール」ばかりで
ネットビジネス初心者を対象としている胡散臭い雰囲気が漂っています。
ビジネスモデルを明かさないことによって視聴者の興味を引き
徐々にマインドセットを仕掛けて洗脳していくことが目的なのでしょうね。
坂本よしたか氏も「チェンジ・ザ・ワールド」の
手法によって稼いでいるのではなく
今回の「チェンジ・ザ・ワールド」から「億万長者プロジェクト」のような
高額塾・高額コンテンツへの販売へと誘導する事で稼いでいるのでしょう。
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